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  • 篠原肛門科

40代 男性 大阪市 本当に本当にありがとうございました。

篠原 憲次 先生 看護師、事務スタッフの皆さま 本日、卒業させていただいた医科系大学職員です。 先生方には、親身に、かつ常にユーモアをもって治療にあたっていただきました。 11月の手術から3か月。頑強な肛門を手に入れたと、毎日の排便と肛門への指入れで 実感しています。 本当にありがとうございました。 先生方からすると、とんでもなく痛がりで臆病な患者であったと思います。 そんな私の体験したこと、工夫したこと、感じたことを下に記しますので、篠原肛門 科で治療を受けるか迷われている方、また治療中で心が折れそうになっている方の参 考になれば幸いです。

【手術について】 無痛です。 麻酔の一発目がズンときますが、麻酔の二発目以降、また手術そのものは傷みなく、先生や看護師さんと談笑しているうちに終わりました。 【手術後~その夜について】 痛み止めの飲み薬でよくコントロールしていただいたおかげで、ほぼ無痛でした。 睡眠薬のおかげで入眠もスムーズで、朝までぐっすり眠ることができました。 排便なし。

【手術後1日目】 起床後~お昼過ぎの退院~退院後、痛み止めの飲み薬が効いて、ほぼ無痛でした。 排便なし。 この日から毎日下剤を服用。 【手術後2日目】 排便ないまま外来受診後、帰宅(天六~天四まで徒歩)時に腹痛に襲われ、人通りの 多い商店街で漏らしそうになりました。(幸い、家のトイレにたどり着くことができ ました) 以降、2錠が基本の下剤ですが、私は夜9時に1錠だけ服用するようにしました。 (そうすると、私は翌朝6時前後にやわらかい排便がありました) 【手術後3日~7日目】

日を追うごとに痛みが増強しました。 排便時は悶絶し、排便後は身動きできない状態でした。 排便してはシャワーで肛門を洗い(ウォシュレットの勢い最弱でも痛みに耐えられな いため、シャワーをチョロチョロあてていました)、軟膏処置をする。 やっと一連の苦闘が終わったと思ったら、下剤を服用しているからかすぐに便意がく る。また悶絶の排便をし、痛みに耐えながらシャワー、軟膏処置をする。この苦闘を 日に何度も繰り返しました。 痛みは排便時・後だけではないので、薬によるコントロールが肝要と、服薬時間を工 夫しました。 普通に朝昼晩の食後に服薬していると、たとえば、朝7時<5時間>正午<7時間>晩 7時<12時間>翌朝7時と、夜から翌朝にかけて痛み止めが効かない時間帯ができてし まいます。しかも、朝は必ず排便があるため痛み止めが効いていない状態は避けたい です。 そこで、私は食事を、朝6時<8時間>昼2時<8時間>夜10時<8時間>翌朝6時にし、 痛み止めが効いていない時間がないようにしました。 【手術後8日~14日目】 他院のHPや患者さんのブログを読む限り、痛みのピークは手術当日~翌日、もしくは 3日~5日目と書かれているものがほとんどなのですが、私の場合は手術後2週目が 最も辛い時期でした。 毎食後の痛み止めでは足りず、加えて頓服の痛み止めを1日に2~3回服用しまし た。(先生からは2回までときつく注意されますが、我慢できませんでした) また、2日ほど続けて排便時の出血がなかったのに今日は出血した、痛みがましにな ってきてたのに今日また凄く痛い ということがあり、精神的に辛い状況が続きまし た。 振り返ってみてそうであったと思うのですが、先生や看護師さんの言葉「山あり谷あ り」「血がいっぱい出たり痛いのと、順調に治癒しているのは別の話」というのは、 この頃はなかなか理解することができず、本当に良くなるのかと不安に押しつぶされ そうになりました。 【手術後15日~1か月目】 通院が週2回になります。 先生に指を入れられ、肛門内をグリグリされます。 初めてやられたとき、叫び声を上げました。尿を漏らしそうになりました。診察が終 わっても10分ほどベッドの上から降りることができませんでした。 そこまで痛がる人はないと、先生に言われてしまいました。 そして、指を入れてグリグリする作業を、家で自分でするように言われます。 先生に告白しますと、1か月を経過する頃までは、自分で指を入れることはできませ んでした。あの傷口の状態、ただでさえ痛みがある肛門に自分で指を入れることは不 可能です。(今更ですが、この頃は指入れできていなくてスミマセン)

【手術後1か月目~】 通院が週1回になります。 痛みもましになり(痛み止めの服用がなくなりました)、先生から指導されている指 入れにチャレンジしました。 お風呂の時に石鹸を泡立てて潤滑させればいいと教えていただいたのですが、私は軟 膏処置用に処方されたキシロカインゼリーをちょんと指にとって、さらに水で伸ばし て潤滑油にしていました。(よく滑るし、何より痛みを麻痺させる作用があるのでお すすめです) 最初は爪の先半分まで。いったん引き抜いてから第一関節まで、またいったん抜いて 一呼吸おいてから第二関節まで と一気に入れるのではなく段階を踏んですると痛み なく処置することができました。 最初の頃はできる訳がないと思っていた指入れも、何度もしていると平気になります。 自分で行う指入れと週一の通院(先生のより強力なグリグリ)を経て、私は3か月で 卒業となりました。 受診前の方、手術するか迷われている方、痛みの真っ最中にある方は、痛みとメンタ ル面で参っていることと思います。 治療は無痛で平気だったとはとても言えません。山あり谷ありです。 でも、篠原先生とスタッフの皆さんは結果で応えてくれます。 患者さんの声を読んでいると、「通院がたのしかった」「卒業するのがさみしい」と いうのがよくあります。 そんな訳ないやろ、と私は思っていました。 でも、いま卒業を迎え思うこと。 先生方といるのがたのしかったです。


病院でお会いできなくなり、さみしい限りですが、天六界隈は近所ですので、またば ったり会えることをたのしみにしています。 本当に、本当にありがとうございました。

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大阪市 北区 天神橋筋六丁目 篠原肛門科