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  • 篠原肛門科

下血

日曜日の朝、いつものように排便をして下を見ると何か赤いものがついていました。あれっと思ってよく観察すると確かに血液でした。鮮血で量は少しでしたがどきっとし、<これはやばい、日ごろ癌を見つけているものが癌になっては話にならない)と思い、さっそく医院にて浣腸し内視鏡をしてみる事にしました。 (10年ほど前にも自分で内視鏡をしましたが、そのときにはまだ電子ファイバーのテレビがなく、左手でカメラを持ち、右目で覗き、右手と両足で苦労しながら内視鏡の挿入を行い、ややアクロバット的な姿勢だったので後で首が痛くなりその後の診察に支障をきたしたため、皆に笑われた記憶がありましたた。) 自分で内視鏡を挿入するのは何とも言えない不思議な感じで、部屋の鍵をかけてやっているのでもし事故が起こればどうやって助けを求めたらいいのか、誰に連絡しようか、どんな格好で救急車に乗せられるのかとかいろいろ不安を持ちながら恐る恐る肛門から約25センチぐらいまで挿入、なんとか正常粘膜を確認してほっとして無事検査を終えました。途中もし何かあればと、大学に残っている同級生で親友の麻酔科の T 助教授や外科の N 助教授、仲のいい近所の K 病院の K 院長などの顔がちらほら浮かんでいました。よかったと胸をなでおろした日曜日の朝でしたが,家に帰って家族に写真を見せて話をすると又10年前と同じように笑われました。

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大阪市 北区 天神橋筋六丁目 篠原肛門科